ニャート

旧「一橋を出てニートになりました」。出版社を過労で退職→引きこもり→派遣社員を経て、働き方や社会のあり方について思うことを書いています。

このブログはしばらく個人的なメモ書きになります

しばらくブログを更新しませんでした。

理由の一つは、体調が悪かったからです。

私の持病はパニック障害で、とはいえ3年前に寛解していますが、季節の変わり目などには症状が出ます。
発病が12月だったからか、秋~冬が苦手です。

夜中に胸が痛くて起きる。
「このまま死ぬんじゃないか。いや、これはいつものパニック障害の症状だ。いやいや、今度こそ本当の心臓発作なんじゃないか」という煩悶を繰り返す。
不安でなかなか眠れず、睡眠時間が足りなくなる。
よけい体調が悪くなる。

こう書いてみると、他人からは馬鹿げて見える症状に振り回され、10月後半から今まで、私の生活は「睡眠時間の確保」を中心に回っていて、ブログを書く時間と気力がありませんでした。

* * *

理由のもう一つは、直近の「私が思う『心の弱い人と強い人のちがい』」の影響も、少しはありました。

今まで、いろんな記事を書いてきましたが、どれも「炎上してもいいから、私はこれを主張したい」という覚悟がありました。
だけど、「心の弱い人と~」には、その覚悟がなかったのです。
あの時の私は弱っていて、自分が書く文章で自分が救われたい、という気持ちがあってあの記事を書きましたが、そういう時に限って炎上してしまうものなんだなと思いました。
たぶん、隙があったからでしょう。

いろいろ反省点は多いので、そのうち修正します。
批判は受けとめて次につなげますが、その中で一つ、どう対処したらいいか分からないことがありました。

はてなブックマークに、下記のコメントをいただきました。

この方が編集者から派遣になったことについて、「恥ずかしくて前を向いて歩けない」「底辺」と言っていたのが忘れられない。派遣社員を無自覚に侮辱するのが感受性豊か?なら鈍い人なんていないのでは?

私は過去に、自分のことを「底辺」と言っていました。
これは、自虐的表現として使っていました。
なぜ自虐する必要があるのかと言えば、私を苦労して育ててくれた母に対し、現状を申し訳ないと思っているからです。

「東大女子を過労死させたり、京大専業主婦をもったいなくさせているのは日本社会」でも書いたように、私の母は、貧しい中で私を苦労して育ててくれました。
だから、母に金銭的な援助ができるようになりたかったのです。
今でも実家にお金を入れてはいるけど、本当は家を買ってあげるなど、大きな援助ができるようになりたかったのです。
でも、今のままではそれは夢でしょう。

そうした気持ちから、母親の役に立てなかった自分自身を「底辺」と呼んでいました。
これは、立場に対してというより、病後、週5日8時間働くだけでヨロヨロとなってしまうポンコツな自分に対しての自虐です。

私は「派遣社員を無自覚に侮辱」してはいません。
派遣社員という「制度」と、その裏で美味しい思いをしている人たちを憎んでいて、その制度をなくしたいと思っています。
だから、派遣社員の人は自分と同じ立場の人であり、侮辱など決してしません。

これだけは分かってください。
私には、立場の弱い人を侮辱する意図は全くありません。

だけど、私の自虐的な表現が、上記のコメントを書いた方などに不快感を与えたことについては、謝罪いたします。
誠に申し訳ありませんでした。

* * *

「心が弱い人と~」の記事といい、『底辺』といい、本音を吐く時は、その言葉が意図せぬ不快を与えないよう、配慮が必要だと思いました。

でも、こうも思いました。
このブログは、ビジネスでやっているのではありません。
実際、全く儲かりません。
儲けるために書いた記事が、このブログには存在しないからです。

私は、リアルでは主張できない本音が書きたくて、このブログをやっています。
本音を書くのは難しいです。
配慮された本音は、既に本音ではありません。
だけど、自分の文章が、自分の意図しない方向で他人に不快を与えるのは避けたいのです。

私はこのジレンマに悩み、しばらくブログを書きませんでした。

* * *

それから1ヶ月以上経ち、今思っていることは「書かないと書けなくなる」ということです。

記事には「書くべき時」と「書くのに必要な熱量」があって、それを過ぎると、記事は失われてしまいます。
内容を箇条書きなどでメモしていても、やはり大部分は失われてしまうのです。

自分が、自分の最大の読者であります。
私は、自分の考えた軌跡を、どんな低レベルなくだらないものであったとしても、やはり書き残しておきたいと思いました。

他人を傷つける可能性があるものは、フィクションに昇華させるつもりです。

しばらくは、派手なものは書かず、フィクションの素材となるスケッチを書きためることに集中したいです。
PVやはてなブックマーク数は気にせず、タイトルも煽るようなものは付けません。

最近は趣味で、短歌や俳句について勉強したり、今昔物語集などの著作権切れの文献を読んだりしています。
日々学んだことのメモ書きに、このブログを使おうと思います。

メモ書きなので、他人に読ませるレベルに至っていないもの(例えば今日の文章)も放出します。
このブログはBLOGOSさんに転載されるので、今まではそのことも配慮していたのですが、そのことはしばし忘れようと思います。

統計を使った記事は、体調が回復してからまた書きます。
私のそういう記事が好きな方は、申し訳ないのですが、春ごろまで気長にお待ちください。
ここ↓に、今年書いた寄稿記事をまとめました。データを使った記事も結構あります。
寄稿した記事一覧

体調がよくなれば、こういう記事↓をもっと書いていきたいです。
www.e-aidem.com

何を言いたいのかよく分かりませんが、これが今の私の気持ちなので、書きとめておこうと思います。
今年一年ありがとうございました。
祝日が休みでない分、冬休みは長めなので、年明けにはいくつか記事が書けるといいなと思います。