ニャート

パニック障害で退職→ひきこもり→非正規雇用の氷河期世代。だめ人間が何とか日常を投げずに生きていくためのメモ書き。

近況(2024年)

今年は1度もブログを書いていなかった。

前回(2023年7月)の近況では、パニック障害が再発し、就労継続支援B型に行き始めたと書いたが、結局、今年の6月まで1年間通っていた。

結論から書くと、(こう書くのは申し訳ないが)B型事業所は私の役には立たなかった。

B型に通ううちにお金に困ってきたため、夏から一般の職業訓練(医療事務)に行くことにした。
B型ですら週3日・午後からしか通えなかったのに、職業訓練に週5日・終日で通えるかどうかは全く自信がなく、ある意味ギャンブルだった。

しかし、私は頑張った。
記録的な猛暑の中、ほぼ休まず訓練校に通い、11月からは関連職種で、週3日・7時間のパートで働いている。

以前から、最寄りのハローワークの掲示板に掲載されていた、40代以降で、医療事務・CAD・介護・造園業の職業訓練を受けて就職できた人たちの体験談に注目していたのだ。

介護はもう1年7ヶ月+4ヶ月やったから、本当はCADをやりたかったが訓練校が家から遠いので、近所で学べる医療事務にした。

医療事務は、首都圏かつパートなら、40・50代でも雇ってもらえるし、70代まで働ける(79歳で働いている人を知っている)。
デメリットは、安い・女ばかりの職場で人間関係が厳しい等、いろいろあるが。

「働けない」から一転、もし仮に長生きしてしまったら生活費に困るので、年金を繰り下げて75歳まで働かないといけない自分の図が見えてきた。

とりあえず、(今後世の中がどうなるか全く分からないがもし現状維持できるなら)70代でも働ける職種をひとつ確保できた。

これからの私のテーマは『「働けなくても働く」ための方法探し』になるだろう。

デフレ終了で、局所的にあった「働かない」ブームは終わってしまったのかもなー。

円安・インフレ前よりも、「儲かればよい」「コスパがよければ悪いことをしてもよい」「バレてもやってないと言い切ればよい」という風潮が露骨に強くなってきた気もする。

働けなくても働く。きっついな。

きついけど、2025年はそのための方法探しと勉強をしていく。

長らく放置していたブログだが、月1回、できたら週1回、細く長く続けるという目標に、本気で取り組みたい(こう書くの何回目なの……)。

そして、再来年(2026年)には文フリとか出てみたい。
当分はそれを夢として、頑張って生きる。

(結婚紹介所で知り合った恋人とは、まだ付き合ってる。入籍はしてない)