ニャート

パニック障害で退職→ひきこもり→非正規雇用の氷河期世代。だめ人間が何とか日常を投げずに生きていくためのメモ書き。

叩かれて死にたくなったときのメモ(私信です)

ネットで知り合った方が、叩かれてお金もないので自殺したいと苦しんでおり、(何の役にも立たない気もしますが)死にたい気持ちを少しでもやわらげる方法を書いてみます。

ネットで叩かれて死にたくなったとき

私もかなり叩かれたり、個人的に粘着されたりすることがありますが、私が取っている対策や考え方は次になります。

  • 見ない
  • 偶然見つけてしまった場合も読まない
  • 多数派の意見が、自分にとって正しいとは限らない
  • ブロガーvs匿名の場合、ブロガーが圧倒的に不利
  • きつい言葉を使ってくる人は、語彙力が足りない
  • 「批判」と言って、誹謗中傷をしている人が多い
  • 気をそらして忘れる

見ない・偶然見つけてしまった場合も読まない

私は、はてなブックマークのコメントとかは、書いた記事に誤りがないか等のチェック目的以外にはほぼ見ません。エゴサーチもしません。
(だから、私に伝えたいことがある場合は、Twitterでリプライ投げてくださいませ。そうでないと気づかないので…)

本当に建設的な批判は、相手を傷つけない言葉で書かれています。それは、相手に伝えようとする意志が含まれているからです。
読んで傷つくのは、相手に伝えるという意志を放棄して、単なる個人の人格攻撃や誹謗中傷になっているケースがほとんどです。

それはコミュニケーションとしては無意味であり悩む時間がムダだと私は考えるので、読まない自由を選んでいます。

多数派の意見が、自分にとって正しいとは限らない

たとえば、書いた記事に批判的なコメントが、はてなブックマークで多くのスターを集めている(支持されている)ケースがあるとします。支持されているからといって、その意見が(自分にとって)正しいとは限りません。

たまに、はてなブックマークに同じ記事が2つ(原本と転載)上がるケースがありますが、全く同じ内容なのにトップのコメントは違います。つまり、どんなメンバーが集まって、どのようなコメントの流れがあったかで、かなり異なってきます。
これは普段の生活も同じで、自分がどのようなコミュニティに属しているか、どんな時代を生きているかで、多数派の意見は全く異なります。

だから、たとえば掲示板などで自分が圧倒的に叩かれたとしても、そこに集まっているのはどんなメンバーで、どのような流れがあったかを冷静に考える必要があります。掲示板での叩きの場合は、個人的に怨恨をもっている人が1人いて、その意見が増幅されているケースが多いです。

ブロガーvs匿名の場合、ブロガーが圧倒的に不利

ネット上の叩きでは情報を多く出してしまった方が負けなので、匿名は圧倒的に有利です。つまり、もとから勝ち目のない勝負をしています。そんな勝負につきあうのは時間のムダなので、「見ない」という防衛策をとっています。

きつい言葉を使ってくる人は、語彙力が足りない

きつい言葉を使った個人攻撃を見ると、語彙力が足りないと感じます。
たとえば「糞」という言葉、これはインパクトは強いけど、相手への嫌悪や攻撃性くらいしか表現できていません。批判の妥当性と語彙力は関連があるので、語彙力が足りない個人攻撃は読むだけムダなので読みません。

「批判」と言って、誹謗中傷をしている人が多い

「批判」であれば相手をフルボッコにしてよい、といった風潮があります。たとえば、ある主張への批判であれば、主張に対象を絞るべきなのに、たいていは主張した人の人格や背景まで叩いてきます。そうした「批判」は誹謗中傷になっているので読みません。

気をそらして忘れる

「見ない」のがベストですが、見てしまった場合は、他のことに気をそらして「考えない」ようにします。考えかけたときも、強引にちがうことを考えます。または、ちがうことを考える環境を強制的につくります。

私は何か忘れたいときは、カイロソフトのスマホ用SLGゲーム(600円)を買います。すると、3日くらいは頭が猿になるので、ゲームに飽きた頃にはたいていどうでもよくなっています。10冊以上のシリーズマンガとか連続ドラマもおすすめです。

生活保護が正当だと認識を改めてくれるような人に相談したい

お金がなくて困っている場合、生活保護をもらうことは全く恥ずかしくありません。

私はむしろ、「生活保護は正当な手段である」と認識を改めさせてくれるような誰かに、まずは相談すべきなのかと思いました。

それは誰? ちょっと思いつかないので、Twitterで募集してみます。
(生活保護のことはもっと調べて、恥ずかしくないと思えるような記事を書きたいです…)

「生活保護」は、働いていても、若くても、持ち家があっても、車があっても申請可能です : BIG ISSUE ONLINE

困ったときに使える最後のセーフティネット活用ガイド第3版

稲葉剛公式サイト » ネットから無料で入手可能!知っておきたい生活保護のしくみ

とりあえず小金が稼げそうな手段

お金がない問題は私自身が克服できていないのですが、ネット上で完結して、体力なくても小金をすぐ作れそうな手段をちょっと挙げてみます。

メルカリなどで手持ちの品を売る

メルカリではいろんなものが売れます。

「離婚届」や「トイレットペーパーの芯」も メルカリに出品されている意外なモノ (1/2) - ITmedia Mobile

「使いかけのコスメ」が大量出品 あなたの知らない「メルカリ」の世界(後編) (1/2) - ITmedia Mobile

なので、家にある不要なものをとりあえず出品してみるとか。

観光地とか寺社が多いところに住んでいるなら、御朱印帳とか、観光地に行かないと手に入らない何かの転売とか可能性ありますかね?(わからん)
たとえば、ディズニーランドでしか買えないグッズの購入代行とか、クラウドソーシングで求人していたりします。観光地に住んでいる場合、ココナラとかで個人的に募っても可能性はあるかも?
そうやって試行錯誤する過程で、何だか楽しくなってくるかもしれないですよ〜

メルカリ|限定御朱印帳の検索結果

1円ライター

あんまりおすすめできないけど、冒頭の知り合いの方に1円ライターを勧めている方がいたので、いちおう書きます(1円ライターについていつかは書こうと思っていて、この記事だけでは書き切れないのでさわりだけ)。

クラウドワークス、ランサーズなどのクラウドソーシングで、1字0.1円以下〜10円くらいで、原稿を書く仕事を受けます。(私はランサーズがメインなので、そちらに偏って書きます)

  • 「プロジェクト」と「タスク」がある
  • 「実績」がないと仕事が来ないので、最初の5件くらいがつらい
  • プロジェクトは継続ものが多く、テストライティングがある
  • 変なクライアントも多いので、できるだけ依頼実績件数が多い法人相手に仕事をする
  • ランサーズが運営しているアカウントから仕事をもらうのが、大きなハズレはない(ただし月末〆→翌月15日振込)
  • レギュレーションがガチガチなので、ブロガーにはつらいかも
  • 文章力は関係なく、とにかくスピードと量
  • 手数料が20%引かれる
  • クラウドワークスは「クイック出金」がある

最初の仕事をどう受けるかに絞って書きます。

ランサーズやクラウドワークスで受けるライターの仕事は、「プロジェクト」と「タスク」にわかれます。

  • プロジェクト:応募に対して「提案」を行い、復数の候補から選ばれる(=当選)必要がある。こちらをメインにしないと儲からない
  • タスク:単発で、「実績」がなくてもできるが安い。1字0.2円くらい? 単価が高い1件ものを狙うと、非承認で何ももらえないことすらある

プロジェクトで当選するには、「実績」(仕事を受けた件数)が必要です。
最初は当然ゼロなので、最初は単価が低いなど不人気な仕事を狙う必要が出てきます。
仕方がないので、提案〆切が近いのに応募者がいない仕事を検索して受けましょう。この場合も、できるだけ依頼実績件数が多い相手を探しましょう。
連休前とか月末とかに、〆切が3日後で原稿100本納品などの案件で、ライターを大量募集しているときがあるので狙い目ですが、月に1回くらいしかないです。

ランサーズが運営しているアカウントが複数あって、そこで募集している案件はクライアントとライターの間にランサーズが入っているので(実際に入っているのは、ランサーズで募集された進行管理の人だけど)、大きなハズレはないです(と思っていたけど、最近はレギュレーションと納期がどんどん厳しくなってきているかも)。
ただし、月内に何本書いても月末〆→翌月15日振込なので、即金がほしい場合はつらいです。

即金がほしい場合は、クラウドワークスの方がよいかもしれません。
手続きすれば、報酬確定から3営業日後に出金される「クイック出金」があり、私もまさに今、クイック出金目当てでやっている仕事があります。

(私信:もし興味があったらDMくださいませ)

さいごに

こうして書いてみると、さっぱり役に立たない文章で終わってしまい、ああああああああああって自らの無力さを感じます……。

「死にたい」という気持ちには波があります。気持ちのピークをやり過ごせば、「自ら苦しい思いをして死ぬことはない」と思えるかもしれません。練炭は、即死以外は結構苦しんで亡くなるという説もあります。

私自身のことを考えると、お金の問題が解決すれば「死にたい」という気持ちはかなり薄れるので、やはり生活保護をおすすめします。もし、生活保護を受けるのが恥ずかしいという気持ちがあるなら(全く恥ずかしくないのですが)、生活保護を受けて生き延びて、その後で同じように苦しんでいる人たちの力になるという生き方もあります。文中で、「生活保護が正当だ」と認識を改めさせてくれるような人は絶対に必要で尊い存在だと思いました。でも、具体的な人物が思いつかないんです。そうした人になるという生き方はいかがでしょうか。

おかしな文章ですが、ご自分の価値を今この瞬間で判断しないで、今はとりあえず生き延びてその後に何ができるかで考えてみませんか。まずは生活保護を受けて金銭的な苦しみから離れられれば、クリアな気持ちでいろんなことを考え直せると思います。「死にたい」という気持ちのピークを何とかやり過ごしていただきたいです……。

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