ニャート

旧「一橋を出てニートになりました」。出版社を過労で退職→引きこもり→派遣社員を経て、働き方や社会のあり方について思うことを書いています。

なぜブログを書くのかをずっと考え続けている

(※後で振り返るための自分用メモです)

このブログは、2015年6月に始めた。8~12月は仕事のため書いていないので、実質、今月が6ヶ月目になる。

最初は、「小銭が稼げたらいいな」という軽い気持ちで始めた。
1月に再開した理由も、(ブログ中断中に毎月アドセンスの振込があったので)「もっと小銭が稼げたらいいな」という気持ちだった。
だから、検索流入がありそうな時事ネタを書いていた。


転機は2回あった。

1回目は、1月にある記事が、検索流入のみで3日間で70,000PVを叩き出してくれた時だ。
他の記事もPVを稼ぎ、アドセンスもかなり入り、「小銭がほしい」という私の目標は達成された。
コツはつかめたので、今後は大きいニュースが発生したら、粛々と時事ネタを書いていけばよかった。

でも、「何かちがう」と思った。
お金は手に入ったけど、つまらない。

同時に、はてな互助会周辺の「ブログの価値は、PV・収益・ブクマ数」みたいな価値観も好きじゃないと思った。

私は頭が固いのだろう。
小銭がほしくてブログを始めたのに、皮肉なものだが。

でもまだ、どこを目指すべきかは、はっきりと分かっていなかった。


2回目の転機は、「保育園落ちた日本死ね」だった。

一増田(匿名ダイアリー)が、国会で取り上げられた。
これには陰謀論などもあるが、素直に考えればすごいことだ。

匿名の意見が世論を動かす。
それを目の当たりにして、「ブログの可能性」を考えるようになった。

私には文才はない。知識や想像力も足りない。
編集者だったから、自分の力量は分かる。
だから、今まで文筆業を目指したことはなかった。

だけど、時代は変わった。
紙の本を出版するのは難しい。
一昔前は、自費出版詐欺で多額のお金を支払った人もいた。
だが今は、ブログで自分の意見を述べることができ、共感が得られれば拡散される。
電子書籍も簡単に出せる。

世の中を変えることも、できるのかもしれない。

ずっと思っていた、だれにも話せなかった、世の中への問題意識を今こそ書いていこうと思った。
そして、「保育士の給料はなぜ安いのか」と「非正規女性が見た『自己責任』で傷つけあう社会」などの記事を書き始めた。


今悩んでいることが2つある。

1つ目は、自らの力量不足を痛感していることだ。

そのため、インプットに時間を取られて記事が書けなくなる。
実際、4月は読書していたため、まだ一つも記事が書けていない。

まあ、これは、勉強不足を指摘されつつ、何とか日々成長していくしかない。
平日は時間が足りないが、毎日少しずつでも書いていかなければ。
圧倒的に記事数が足りないのだから、せめて週に2つは書かないと…。


2つ目は、何を目標に、ブログを運営していくかだ。

収益は捨てたが、PVとブクマについてはどう考えるか。

悩むのが、「検索流入」を求めるかどうかだ。
検索流入のためには、対象キーワードをSEO上効果的に入れていかなければならない。
だが、そんな制約を設けると、書きたいことが書けない。

あと、ブクマも悩みどころだ。
本音をいえば、ブクマ数が多い記事にはいまだ憧れる。
だが、ブクマ数に一喜一憂せず、淡々と記事を積み上げていけるようになりたい。

あれこれ考えていた時に、この記事を読んだ。

PVがほしいなら、検索などでPVの銅貨をかき集めることになる。
だが私は、今はPVはそれほどいらないと、この記事を読んで気づいた。
だから、検索流入も捨てよう。

今は、PVの銀貨(ひいては金貨)を集めることに注力する。
単体記事のPVやブクマ数は気にせず、その記事をきっかけに「次も読みたい」「続けて読みたい」「この記事をだれかに(twitterなどで)知らせたい」と思ってもらえることを目指そう。

…と、なぜこんな独り言をブログに書くかというと、意志薄弱なため、書き留めておかないと「PV・収益・ブクマ」の強迫概念に何度でもとらわれるからだ。

私は欲深なデジタル乞食なので。

以上、自分のためのメモでした。
いま書いてる記事があるので、今週中にはUPしたいです。