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ニャート

旧「一橋を出てニートになりました」。出版社を過労で退職→引きこもり→派遣社員を経て、働き方や社会のあり方について思うことを書いています。

生きづらい人々の体験談集を自費出版して配り歩きたい

だれの話か忘れたが、自費出版で出した本のうちの一冊を、海外のゲストハウスに置いてきたという話があった。 多くの人の手から手に渡って、感想を書いてもらって、最後には自分の元に帰ってくるように、メッセージを本に書いて。 そうしたら、本当に戻って…

私が思う「心が弱い人と強い人のちがい」

心が弱い人と強い人のちがい ある人が自殺したときに、「そんなことで死ぬなんて」と言う人がいます。 Aさんには「そんなこと」でも、Bさんには同じことが死ぬほど苦しい場合があります。 たとえば、身長148cmのきゃしゃな人と、身長190cmの筋骨隆々な人がい…

逃げたい人に「それは甘え」と言うより「短所をスルーできる戦略を考えよう」と言いたい

大学を辞めた。死ねない呪いと向き合う毎日。 これを書いた人(以下Aさん)に伝えたい。 この半年くらい、「つらい環境から逃げたい人はどうするのがベストか」について考えてきて、その過程で考えはいろいろ変わったが、いまはこれがベストだと思う。 20代…

宗教は金を超えられるか(猫になりたい班)

phaさんの「宗教っていいよね」を読んだ。 「自分がもし身寄りの無い年寄りで、家族も友達もいなくて寂しく一人暮らししていたとしたら、誰かが定期的に訪ねてきてくれたらそれだけでものすごくうれしくない?」 それはすごくいいなと思ったし、そういう役割…

生きづらい人々の受け皿がプロブロガーしかない問題

「4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。」 という記事が、批判を受けている。 批判を受けている理由は、この部分に集約されているように思える。 探していると、ブログでお金を稼げることや実際に何百万も稼いでいる人…

高齢者や障害者が処分される近未来(短編)

人を殺処分して時給905円。 憲法に『家族は、互いに助け合わなければならない』という一文が入った頃から、国は明確に「小さな政府」を目指し始めた。 2045年、高齢者や障害者は『家族』が責任を持って面倒を見ること、それができない家族には「安楽死」を推…

引きこもりが再び働きはじめた朝に

人生において何回か、「壁を乗り越えないといけない時」があると思う。 私にとってそれは、長く引きこもった後に、再びバイトを始めた最初の日の朝だった。 私は、過労の末に、パニック障害になった。 パニック障害とは、激しい動悸や胸痛、呼吸困難という症…